おはようございます。村上侑紀です。
今月より仲間と一緒にオンラインサロンを始めました。グランドオープン、またお知らせします。#プレオープン中
そこのサロン記事に書いていることをここでもちょいちょい小出しにしていきます。
僕の目標は富山にディズニーを創ることであり、手法はたくさんあると思っています。
東京に行こうと思ったら車でも行けるし、バスでも新幹線でも行ける。
車で行ったら車で見る景色、バスならバスの景色、新幹線の景色があるわけで、手法は違えど色んな経験ができる、その一つがオンラインサロンだったと、そういうわけです。
サロン記事担当がメインとなる村上侑紀=村上Pをよろしくお願いします笑
今日はコロナちゃんからの自粛解除を受け、これからの飲食業界が取り組むべき課題について書いてみました。
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おはようございます。村上Pです。#P笑
先日コロナちゃん関係のことでテレビ局の取材を受けました。その放送があった際に「モザイクワークス」がモバイルワークスという会社名になっていました。どうもはじめまして。新しいモバイル端末をクリエイトする最先端のIT技術会社「Mobile Works」代表の村上Pです。#これはこれで笑
気づけば18年間、飲食店というカテゴリの職に就いてきました。
え?もう18年?うそやんと思って自分の年齢から飲食店でアルバイトした頃(18歳)を引いてみたら18年でした。
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▼価値は少ないから価値になる
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飲食店を流行らせようと思ったら実は簡単です。
飲食店は文字通り「食べること」「飲むこと」を提供するお店なので、そのまま素直に美味しい食事と美味しい飲み物を提供したらいいんです。
美味しいレシピは絶対に教えません。美味しいドリンクの作り方は絶対に教えません。なぜならコピーが生まれるから。同じものが提供できればその後待っている世界は「価格競争」という血みどろの争いです。
以前働いていたラーメン屋ではそのレシピを盗もうと隠しカメラを仕込んでこられたお客さんもいました。その熱心さがより怪しさを強調させていました#オーナーに見つかって出禁に笑
A店とB店で全く同じものが提供されるなら、どちらに行くかという行動理由は、どっちが近いか、どっちが安いか、そんなもんでしょう。
ちなみに価格競争においては巨大な資本を持つ大手企業には絶対に勝てません。(しかもそこそこ美味しいし)
モノが足りなかった時代、それこそ飲食店がまだ少なかった時代(村上P、まだ少年時代)は外食産業が伸びに伸びたそうです。鰻登りにぐいぐいと。
今はどうでしょう、右を見ても左を見ても飲食店。
外食から中食へ(スーパーの惣菜やコンビニ、テイクアウト)
中食から内食へ(コロナちゃんで見えた家庭料理の輝き)
わざわざ飲食店に行く理由が変わってきました。
価値は少なければ少ないほど価値が上がる。ダイヤモンドの希少価値と一緒でダイヤモンドがその辺の石ころみたいにたくさん転がっていても価値は下がるどころかもはや石ころで誰も見向きもしません。たとえ永遠の輝きを放っていても、それは永遠の輝きを放つ石ころで、見渡せば無数にあります笑
クックパッドでレシピ共有がされる時代に必要なのは美味しいレシピではなく、誰が作ったのか、誰が働いているのか、どんな人がいるのか、どんなコトが出来るのか。
時代は「モノ」から「コト」へ。
時代は「モノ検索」から「ヒト検索」へ。
そんなことを語りはじめたら止まらないので#実は飲食店に超うるさい村上P
そんなことを頭の片隅、いや中央ど真ん中に置いて飲食店を作っていけたらなと思います。
時代は「競争」から「共創」へ。
飲食店キャストさん「どうしたらこの店流行るかなー?」そんな質問をたくさんメンバーに投げかけてみてください。#めっちゃ気軽に
きっとみんな真剣に考えてアイディアを出してくれます。
その辺に落ちている石ころでも、友達と一緒に見つけた石ころは価値が変わるはず。
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モバイル、じゃなかった、モザイクワークス運営の3店舗は6月1日より通常営業再開しています。
Dining&Bar SHARE
Lounge Bar HARVEST
夢酒バル ROJIURA
うちの一番の強みは”人”
個性豊かなモザイクワークスチームをお楽しみください。
やまちゃん、最近ツッコミ上手くなったなぁ。
今日も笑顔溢れる一日を♪
エンターテイナー村上侑紀