雨ですねー。真実は1つ、捉え方(解釈)は無限大。
「雨かー、だるいなぁ、傘さすの面倒だなー」
と思うのか、
「恵みの雨。これで植物が生き生きと育つ、嬉しいな」
と思うのか。
僕はまだまだ前者です。笑
修行中の身。こんにちは、自転車通勤のゆうきです^^
昨日は金沢で行われた
大嶋啓介プレミアム講演会
に行ってきましたー。
僕の飲食人生を根底から変えてもらった「居酒屋てっぺん」
その創業者であり、居酒屋甲子園の発起人、飲食業界の風雲児とまで言われている大嶋さん。
今回もたくさんのことを教わりましたので、ここでシェアします。
予祝
という言葉をご存知でしょうか。「よしゅく」と読みます。
呼んで字のごとく、予め祝うこと。
まだ起こってもないこと、結果が出ていないことに対して、はじめに祝ってしまおう!ということです。
「かんぱーい!」
古くは、日本古来の目標達成の仕方。
春になるとお花見がありますよね。
お花見は秋の稲の豊作を桜の満開に見立てて、
「今年も大豊作になりました!おめでとうー!」と
お米からできる日本酒で乾杯したのが始まりだそうです。
盆踊りもそう言われています。
では、なぜ?
起こってもないことになぜ乾杯して祝うのか?
その理由は、人生の質というのは心の状態で変わるから。
心の質=人生の質
心がプラスなら人生もプラスに、心がマイナスなら人生もマイナスに。
という極めてシンプルなもの。
脳科学の視点からもそう言われているそうです。
ドーパミンとかβエンドルフィンとかメンタルヴィゴラス状態がどうとか・・割愛。
つまり
何をするにしても心の状態が決めている、ということですね。
だったら先に”心”をプラスにしてしまおう。
心をプラスにするには、
良いイメージをする、笑顔になる、大きな声を出す、
あ、乾杯ですね。笑
ソフトバンクの孫正義さんも、何かプロジェクトを始める前には「おめでとうーっ!」と大声で叫びながら部屋の中をゴロゴロ転がりまわって喜んで、
それからプロジェクトがスタートするそうです。
俳優の武田鉄矢さんも、若い頃に全く売れなくて夢を諦めて実家に帰った際、
母親のイクさんから
「鉄矢さん、成功おめでとう!乾杯!」
とお祝いしてもらって、再スタートを切れたそうです。
予祝
すごいな。
いつも楽しそう、ワクワクしている、喜んでいる、笑顔ハッピーな人に
貧乏神は「こいつに憑いても意味ないな・・」と取り憑くのを諦めるそうです。
最高じゃないか。
*
喜べば
喜びごとが、喜んで
喜び集めて
喜びにくる
*
今日一日のスタートは喜ぶことから。
毎日を喜んで生きましょう。
おしまい。