村上侑紀ブログ-革命を起こす為に綴るブログ-

出版のため、講演のため、日々のインプットの備忘録も兼ねて書き殴るブログ。

スペシャルG.W芝生から学ぶこと

庭の芝刈りとBBQと仕事三昧の大変充実したゴールデンウィークでした。

 

どこに行っても「焼けたねー」と言われます。そして「呑んでる?」とも言われます。子供の頃から目が弱いのでだいたい目が充血してます、ゆうきです^^

 

こんにちは。

 

多い人で10連休あった今回のゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしたでしょうか?

 

晴れの日が多かったので、子供達も休みだし、基本、外にいました。

 

僕はBBQがしたくて、家の外で遊びたくて(フレアの練習ももちろん)

 

庭に芝生を植えました。

 

しかしあれですね、芝生のお手入れって

 

大変。

 

雑草を抜いてー

枯れた芝生を刈ってー

熊の手で書き出してー

水やりしてー

 

の繰り返し。友人の庭師さんによると芝生の成長期には最低でも6回ほどこういったことが必要なんだとか(確か)

 

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今お庭はBBQ仕様。決して広くはないですが、なかなか地道な作業に慣れない僕は手こずっています笑

 

こういうとき必ず思うんです。

 

何かきっと意味があるはず。

 

だって、めちゃくちゃ面倒じゃないですか・・。(もともと植物を育てるのも苦手)

 

雑草は抜いても抜いてもすぐ生えるし、たまにひょっこり顔出すミミズにマジでビビるし。

 

晴れた日は毎日水やりだし、そんな時に限ってブンブン蜂が飛ぶに追いかけられるし。

 

でも世の中には芝生が多い。植えたいと思う人も多い。

 

うーん。意味があるはずだ。

 

そう、映画「ベストキッド」のあのシーンのように。

 

主人公が修行といって師から命じられた"窓拭き"。

「こんなこと何の意味があるんだ・・」としていた窓拭き。

 

それはいざ試合の時に相手の攻撃を受け流す動作そのものだった。

 

服を脱ぐ!掛ける!着る!を素早く行う動作もそう。

 

マニアック。わかる人にはわかる話。笑

 

いつかきっとくる。芝生のお手入れの意味?価値がすっと腑に落ちる瞬間。

 

あ!この為だったんだ・・!」

 

そんなこと妄想しながら、楽しみながらお手入れします。

 

まぁ、お庭が綺麗になるは気持ちいいしね。

 

弊社の新人のバーテンダーさん2名も日々奮闘中です。

 

慣れない仕事に戸惑いながら、お客さんとの会話に緊張しながら、毎日が学びと刺激で溢れているようです。

 

バーテンダーと言えば、カウンターの中でボトルを磨いているシーンを思い浮かべることありませんか?

 

新人の頃は特にそういったことを任せられます。

 

手が空いたら「ボトル磨いておいてー」

 

ただ、拭く。ひたすらに拭く。磨く。

 

ホコリを落とし、磨き上げるわけですが。

 

もっと言うと綺麗だけど磨く。

 

これにも意味があるんですね。

 

ある瞬間、先輩から「◯◯のボトル取って」

 

の一声にサッと反応してボトルを手に取ることができる。

 

ある瞬間、お客さんから「◯◯ってどんなウィスキー?」

 

の一声にサッと反応して「◯◯産のウィスキーで度数は、、、」と説明ができる。

 

何気ないことの中にも実は大切なメッセージが込められているものですね。

 

「なんだよー、こんなこと意味あんのかよー」

 

そう思ってやるもよし。いつか気付く。

 

僕もそうでした。師匠から、先輩から言われた

 

意味の無さげなこと。理不尽な要求(笑)

 

今になって全てに意味があったことに気づきました。

 

当時、歯向かってスミマセンでした笑。ブスッとしながらやってました笑。

 

無駄な経験なんてない。

 

経験を無駄にしている自分がいるだけ。

 

たくさん経験しよう。たくさん挑戦しよう。

 

失敗なんてない。失敗は成功に近づくデータ集めだよね。

 

そう自分にも言い聞かせて、今日も喜んで生きます。

 

おしまい。